| 特集名 | 急性腎障害の最新トレンド | |
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| 題名 | 急性腎障害から慢性腎臓病への移行 | |
| 発刊年月 | 2024年 04月 | |
| 著者 | 玉懸 直人 | 東北大学病院腎臓高血圧内科 |
| 著者 | 田中 哲洋 | 東北大学病院腎臓高血圧内科 |
| 【 要旨 】 | 急性腎障害（AKI）は古典的には一過性の病態と考えられてきたが，疫学研究により慢性腎臓病（CKD）への移行リスクが高いことが報告された．腎臓にはさまざまな細胞種が含まれており，CKD移行の機序の解明には急性期から慢性期という時間的広がりだけでなく，細胞種の違いによる空間的な広がりを考慮する必要がある．現状では一般的なCKD管理以上の特異的な治療法は存在しないものの，基礎研究の蓄積により，近い将来の高リスク患者の同定や効率的な医療介入，新規治療薬の開発につながることが期待される． | |
| Theme | Updated topics on acute kidney injury | |
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| Title | New insights into AKI-to-CKD transition | |
| Author | Naoto Tamagake | Division of Nephrology and Hypertension, Tohoku University Hospital |
| Author | Tetsuhiro Tanaka | Division of Nephrology and Hypertension, Tohoku University Hospital |
| [ Summary ] | No Summary | |