| 特集名 | 多職種連携による透析医療 | |
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| 題名 | 透析医療における多職種連携―職種別の役割 (8) 臨床心理士・公認心理師の役割 | |
| 発刊年月 | 2022年 03月 | |
| 著者 | 中村 菜々子 | 中央大学文学部／埼玉医科大学総合医療センターメンタルクリニック・臨床心理士，公認心理師 |
| 【 要旨 】 | 身体疾患患者の精神医学的・心理学的問題への対応やQOLの向上に寄与する，メンタルヘルスに携わる専門職による活動が「コンサルテーション・リエゾン」である．臨床心理士はコンサルテーション・リエゾンを支える専門職の一員として活動を行ってきた．この領域で臨床心理士は，臨床心理学が従来得意とする患者への直接介入に加えて，チームにおける多職種連携・協働を推進する技能も向上させてきた．われわれの経験は腎疾患・透析医療に活用することが可能である．現状では腎疾患・透析医療に関与している臨床心理士は多いといえないが，その数は徐々に増えている．また近年，国家資格である公認心理師が成立し，今後診療報酬上の貢献も期待できる． | |
| Theme | Dialysis medical care by the multidisciplinary cooperation | |
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| Title | The role of the clinical psychologist and certified public psychologist in dialysis multidiciplinary care | |
| Author | Nanako Nakamua-Taira | Faculty of Letters, Chuo University / Department of Psychiatry, Saitama Medical Center, Saitama Medical University |
| [ Summary ] | No Summary | |