特集名 | 透析患者の脳血管障害 | |
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題名 | 脳血管障害の危険因子とその管理 (2) 貧血およびESA治療 | |
発刊年月 | 2020年 06月 | |
著者 | 四枝 龍佑 | 九州大学大学院医学研究院病態機能内科学 |
【 要旨 】 | 透析患者では,ヘモグロビン値(Hb)の管理状況も脳血管障害のリスクファクターとなりうることがわかっている.赤血球造血刺激因子製剤(ESA)を用いて,高Hbを達成することを目標とした大規模無作為化比較試験では,脳血管障害の増加が問題となった.また観察研究の結果から,低Hbと脳出血リスクの増加の関連が示唆されている.ESAを用いて貧血治療を行ううえでは,脳血管障害のリスクも考慮して管理を行うのが望ましいと考えられる. |
Theme | Cerebrovascular disease in dialysis patients | |
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Title | Anemia and erythropoiesis-stimulating agent | |
Author | Ryusuke Yotsueda | Department of Medicine and Clinical Science, Graduate School of Medical Science, Kyushu University |
[ Summary ] | No Summary |