臨牀透析 Vol.32 No.11(4)


特集名 社会資源を活用した透析患者への支援のあり方
題名 適切なケアプランのための情報収集―透析施設から発信すべき情報
発刊年月 2016年 10月
著者 永濵 美紀 浅香山病院ケアプランセンター・介護支援専門員/看護師
【 要旨 】 長期透析患者の増加により透析患者においても高齢化の影響は顕著であり,介護を必要とする利用者が増えている現状にある.ケアマネジャーは,利用者のもっている能力,抱えている問題を明らかにし,利用者が望む生活に向けて主体的な取り組みが行えるようアセスメントによる情報収集を行い,問題改善のためのサービスを提示・調整することが重要である.また,透析室と各種情報を共有することで,適切なサービスの紹介につなげることができる.各専門分野が情報を発信し共有していくことで,疾患をもちながらでもその人らしい在宅生活が継続できる支援ができるのではないかと考える.
Theme Support for dialysis patients by using social resources
Title Information for care planning suitable -- right report from dialysis facilities
Author Miki Nagahama Asakayama General Hospital, Care manager
[ Summary ] No Summary
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