| 特集名 | HDF（血液透析濾過）の新しい展開 | |
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| 題名 | オンラインHDF (3) 水質管理の基礎 | |
| 発刊年月 | 2011年 05月 | |
| 著者 | 小野 信行 | 松山医院大分腎臓内科透析部・臨床工学技士 |
| 【 要旨 】 | 2010年1月にオンラインHDF/HF治療装置の製造販売承認事項一部変更承認申請が認可され，オンラインHDFが血液浄化療法の新たな治療モードとして普及するに至った．オンラインHF 装置に入る透析液の水質は，日本透析医学会で制定された透析液水質基準（2008年）の「標準透析液」に適合することとされている．透析液水質基準2008では，超純粋透析液を基本的にすべての血液透析療法に推奨しており，オンラインHDF装置に入る透析液の水質は超純粋透析液であることが望ましい．臨床の現場で実際に水質管理を担っている臨床工学技士は，きたるべきオンラインHDF治療の標準化に備え，透析液製造工程の安全管理者であることを認識し，専門知識の履修と情報収集に努めて業務に反映し，清浄化透析液を維持していくことが必要である． | |
| Theme | Prospects for Hemodiafiltration | |
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| Title | Basic water quality management for online HDF | |
| Author | Nobuyuki Ono | Medical Corporation Seiikai Matsuyama Renal Clinic |
| [ Summary ] | The quality of water used for online HDF in Japan is expected to meet the standards set by the Japanese Society for Dialysis Therapy in 2008. Those standards recommend ultra-pure dialysis fluids as a primary component. | |