| 特集名 | 透析室における看護師の人材育成 ― キャリア開発ラダー | |
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| 題名 | キャリア開発ラダー導入の実際（2）聖路加国際病院―看護実践を「臨床的知識」に発展させる評価システム | |
| 発刊年月 | 2010年 03月 | |
| 著者 | 加曽利 良子 | 聖路加国際病院腎センター・ナースマネジャー |
| 【 要旨 】 | 当院では，1995 年から現在の「キャリア開発ラダー」をスタートさせた．物語風に記載した事例をもとに日々の臨床実践を，評価者に上司・同僚を交えて評価することが特徴である． 看護実践を「臨床的知識」として発展させ，それを言葉で表現し，評価者とともに話し合うことで共通の価値や意味を確認し，看護師としての考え方や哲学を育むこと．また，臨床実践能力の各側面について，段階を踏みながら成長していくことを認識して，一人ひとりの経験の差を認めながら，同時にそれぞれが現在の能力を活用し，チームとしての質の高い看護を実践することが目的である． 院内での評価対象者とともに，腎センター独自の運用も加えて，新たなキャリアを築くうえでの臨床実践能力の評価の場としている． |
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| Theme | Personnel Training for Dialysis Nurses -- Career Development Ladder | |
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| Title | Introduction of authentic career development ladder -- Career development ladder implementation at renal centers | |
| Author | Ryouko Kasori | Renal Center, St. Luke's International Hospital |
| [ Summary ] | No Summary | |