| 特集名 | 腎代行治療導入患者への医療情報提供を考える | |
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| 題名 | 末期腎不全患者への医療情報提供と準備（6）臨床工学技士の役割 | |
| 発刊年月 | 2009年 11月 | |
| 著者 | 山下 芳久 | 埼玉医科大学保健医療学部医用生体工学科・臨床工学技士 |
| 【 要旨 】 | 透析療法は，透析装置という生命維持管理装置を用いて血液を体外循環させて，血液浄化器であるダイアライザを用いて透析を行うという工学的技術を広く応用した臨床工学医療である．そのため実施方法や原理など難しい点も多く，それを理解するためには工学的な知識と技術を必要とする場合が多い．したがって透析療法における臨床工学技士の患者に対する業務としては，透析療法の実施に加えて透析療法についての説明・教育指導が求められる．それぞれの患者に対してもっとも適正な方法と条件を選択し，安全かつ効果的に施行管理することを患者に伝えていくことも臨床工学技士の重要な役割である． | |
| Theme | Informed Consent and Preparation on Renal Replacement Therapy for Patients with End Stage Renal Disease | |
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| Title | Role of the clinical engineer in dialysis therapy | |
| Author | Yoshihisa Yamashita | Division of Blood Purification, Saitama Medical School |
| [ Summary ] | No Summary | |