臨牀透析 Vol.21 No.5(3-2)


特集名 臨床工学技士周辺の最近の動向
題名 卒後教育 (2) 技士からみた認定技士制度のあり方
発刊年月 2005年 05月
著者 松阪 淳 京阪奈病院・臨床工学技士
【 要旨 】 臨床工学技士免許取得は,臨床工学技士業務のスタートである.技士個々の臨床に臨むモティベーションも,養成校時代の臨床実習とは異なる.そして他の医療スタッフからの技士に寄せられる期待度は大きい.既存の認定士制度は,臨床工学技士においてもチーム医療の一員として必要であるが,工学的知識を臨床現場に応用できる専門職とした観点から,さらに独自の専門臨床工学技士制度を設けることが不可欠であると考える.各専門分野のスペシャリスト養成が必要で,その任は社団法人日本臨床工学技士会にあると考える.
Theme Current Status in Clinical Engineering Technologists
Title Authorized certificate system from views of clinical engineering technologists
Author Kiyoshi Matsusaka Department of Clinical Engineering, Federation of National Public Service Personnel Mutual Aid Associations Keihanna Hospital
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