| 特集名 | 小児腎不全 -- 発見から治療まで | |
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| 題名 | 小児末期腎不全患者の社会復帰 -- 就学および就職 | |
| 発刊年月 | 2005年 09月 | |
| 著者 | 布川 寿恵 | 都立清瀬小児病院・看護師 |
| 【 要旨 】 | 近年の腎不全治療の進歩に伴い，小児期に末期腎不治療を導入された患児でも，健常者と変わらないQOLを得るまでに至っている． 2001年度当院調査での就学状況は，移植・透析全体での高校・大学進学率は健常者と変わらない結果を得ている．就職状況では，大学まで進学したものは主婦1名を除いて全員が正職員であった．学校生活では91％が学校生活は楽しいと感じ，いじめは12年前の16％に比べ今回は0％と有意に低下しており，学校生活状況はほぼ良好であると考える．QOLの面でも身体活動の制限や薬の副作用，治療に対する不安はあるものの，ほぼ健常者と変わらないものであった．このことから，治療状況をできるだけ良好に保つことで積極的に社会参加することができると考える．これからの社会を担っていく小児に対し，家族だけでなく，患児をとりまく医療・学校・地域全体で関わっていくことが重要と考える． |
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| Theme | A Total Care of Renal Failure from the Onset in Children | |
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| Title | Rehabilitation in society in pediatric end-stage renal disease | |
| Author | Toshie Nunokawa | Department of Nursing, Tokyo Metropolitan Kiyose Children's Hospital |
| [ Summary ] | No Summary | |