特集名 | 透析室の環境整備 -- 院内感染を含めて | |
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題名 | [各論]透析室の各種透析機器の配置と整備 | |
発刊年月 | 2004年 07月 | |
著者 | 重松 恭一 | 増子記念病院臨床工学課・臨床工学技士 |
【 要旨 】 | 透析治療中に,操作またはモニタすべき装置は,ベッドサイドコンソールと単身用透析装置のみで,あとの設備は透析室とは区分けされたスペース (機械室など) に配置する.施設により,設置スペースなどさまざまな事情が存在するが,可能なかぎり配管は短くするような配置により,熱効率や消毒効率を高めることができるほか,溶液の揮発や溶解している炭酸ガス気化の問題も最小限に抑えられる.また,透析機器の配置間隔が狭いことは,日常業務上の動線が短いことになり,作業効率も高められる.しかし,一方で,透析ベッド間隔が狭くなることでもあり,事故や院内感染の危険性を増したり,アメニティの悪化をきたしたりすることも考えられる.機器の配置は,これらの矛盾する観点を,適当に配慮した配置が要求される. |
Theme | Environmental Arrangements of Hemodialysis Room -- including In-hospital Infection | |
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Title | Arrangement and maintenance of dialysis equipment | |
Author | Kyoichi Shigematsu | Department of Clinical Engineering, Masuko Memorial Hospital |
[ Summary ] | No Summary |