特集名 | 透析医療におけるIT化はどこまで進んでいるか | |
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題名 | 透析用市販コンピュータシステムの有効利用 | |
発刊年月 | 2003年 08月 | |
著者 | 鈴木 卓 | 前田記念腎研究所茂原クリニック臨床工学部・臨床工学技士 |
著者 | 田端 唯次 | 前田記念腎研究所茂原クリニック臨床工学部・臨床工学技士 |
著者 | 川崎 忠行 | 前田記念腎研究所茂原クリニック臨床工学部・臨床工学技士 |
【 要旨 】 | 当院のコンピュータの歴史は,データ取得との格闘の日々であった.透析コンピュータ支援システム(透析システム)には透析経過データの記録と保存だけではなく,医事請求情報,薬剤情報,検査情報などの機能も存在する.このようなことから透析システムはデータベース・サーバとも成りうる.また,透析システムは病院システムの一部門であることから,他のシステムとデータを共有できることが重要である.しかし,一般には異なるメーカーのシステム間においてデータ共有を行うことは容易ではない.そこでこれを安価でしかも容易に打開する方法として,(1) データ交換フォーマットの標準化を推進する,(2) クライアントにWebブラウザを用いる,などがある.われわれはWebObjectsを用いて透析システムからデータ抽出を行っている.これはEOF (Enterprise Object Framework) 技術によるところが大きい.データベースに対し検索をする場合には,いかなる結果が出ようとも自分で責任をもたなければならない. |
Theme | How far have the Progress of Information Technology been made in Dialysis Therapy? | |
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Title | Practical use of hemodialysis support computer system | |
Author | Takashi Suzuki | Mobara Clinic, Maeda Institute of Renal Research/Clinical Engineer |
Author | Yuji Tabata | Mobara Clinic, Maeda Institute of Renal Research/Clinical Engineer |
Author | Tadayuki Kawasaki | Mobara Clinic, Maeda Institute of Renal Research/Clinical Engineer |
[ Summary ] | No Summary |