臨牀透析 Vol.16 No.4(5-1)


特集名 透析看護におけるエキスパートナースを目指して
題名 移植コーディネーターの役割を通してエキスパートナースの在り方を考える
発刊年月 2000年 03月
著者 小中 節子 日本臓器移植ネットワーク 近畿ブロックセンター・移植コーディネイター
【 要旨 】 移植コーディネーターは臓器提供者やその家族の意思を尊重して,法に規定された臓器提供の手続きを専任業務としている.この業務に対して職種としては公的機関などでの評価・検証を受ける仕組みになっている.移植コーディネーター職に従事した時点から,必要な責任意識とスキルをもつことが要求され,この要求水準に到達する自己研鑚が必要となる.看護実践を行いながら,多くの看護研究を積み重ねてきた看護職においては,職種として責任のとれる専任業務の明確化をすることで他職種より認知され,エキスパートナースが育成されると思われる.
Theme Aspire to Be Expert Nurse in Dialysis Nursing
Title Considering how an expert nurse should be, through the roles of a transplant coordinator
Author Setsuko Konaka Japan Kidney Transplant Network Kinki Block Center / transplant coordinator
[ Summary ] No Summary
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