臨牀透析 Vol.14 No.6(4-4)


特集名 透析とコンピュータ -- 情報化の進展と今後の展開
題名 コンピュータ応用事例 (4) イントラネットの利用
発刊年月 1998年 05月
著者 鈴木 卓 前田記念腎研究所茂原クリニック・臨床工学技士
著者 石川 恒夫 前田記念腎研究所茂原クリニック内科
【 要旨 】 イントラネットとは,インターネットの仕組みを企業(医療機関)内に構築したものをいう.この特徴は異機種で同一のインタフェースを使用し,いろいろな端末からアクセスできるので,情報の共有ができる.しかも安価にシステム構築ができる.当院で実行しているものは,WWWを利用した透析チャートである.表示データは透析管理システムMiracle DIMCSのデータを利用している.また,データを動的ダイナミックに表示させるためにJava言語を用いた.しかし,データベースに直接問い合わせることができなかったので処理が煩雑になり,速度が遅くなった.さらに日本語処理も完璧ではなかった.
Theme Computer-aided Hemodialysis Therapies
Title Computer application cases -- Utilization of intranet
Author Takashi Suzuki Mobara Clinic, Maeda Institute of Renal Research / clinical engineer
Author Tsuneo Ishikawa Internal Medicine, Mobara Clinic, Maeda Institute of Renal Research
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