● 初のEndocytoscopeおよび大腸のAI診断を供覧


Endo-Skill Update 2018 Blu-ray

  • 【代表世話人】 小山 恒男 佐久医療センター 内視鏡内科
  • 【世話人】 小野 裕之 静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科
  • 【世話人】 矢作 直久 慶應義塾大学医学部 腫瘍センター
  • 【世話人】 山本 博徳 自治医科大学 消化器内科
  • 【世話人】 豊永 高史 神戸大学 光学医療診療部
  • 【Guest Faculty】 郷田 憲一 昭和大学江東豊洲病院 消化器センター
  • 【Guest Faculty】 山本 頼正 昭和大学藤が丘病院 消化器内科
  • 【Guest Faculty】 三澤 将史 昭和大学横浜市北部病院 消化器センター
  • 【Faculty】 斎藤 豊 国立がん研究センター中央病院 内視鏡科
  • 【Faculty】 藤城 光弘 東京大学医学部附属病院 光学医療診療部
  • 【ISBN】 978-4-88875-312-8
  • 【本体価格】 17,500円
  • 【刊行年月】 2019年 03月
  • 【版組】
  • 【在庫】 なし

本Video は,2018年9月1日佐久医療センターと東京・TFTホール500を結んで行われたEndo-Skill Update 2018の内容を約5時間41分に編集し,2枚のDiscに収めました.
● DVDも販売しております 【本体価格】15,000円 ISBN 978-4-88875-311-1
序説より
ESU2018では,初めてEndocytoscope および大腸のAI診断を三澤が供覧した.生きている細胞,生きている核を直接観察する事ができる.内視鏡医にとって,夢のような世界が,現実となった.確かにスゴイ.ただ,本当に臨床に役立つのか? すばらしさと同時に課題も明らかとなった.
食道では,これも初めてLSBEに発生した表在癌を供覧した.前医では1cmとの診断であったが,郷田は様々なモダリティを駆使して,その診断に迫った.胃では境界が極めて不明瞭な2 病変の診断にGuest Facultyの山本が挑んだ.取り巻くFaculty達からの矢の質問をかわしつつ,正診へ迫る見事な読影であった.
治療面では,憩室合併LSTを斎藤が,アプローチが難しい胃病変を小野,Guest Facultyの藤城が,高度の線維化を伴ったESD後の再発例を豊永が,そして線維化を伴うLEBE全周切除を小生が供覧した.診断のみならず,ESDも見応えのあるライブデモであったと自負している.
Case 1:A flat protuberant lesion in LSBE
Diagnostic Faculty:Kenichi Goda, M.D.
ESD Faculty:Tsuneo Oyama, M.D.
Case 2:A flat protuberant lesion in cecum
Diagnostic & EMR Faculty:Masashi Misawa, M.D.
Case 3:A gastric flat lesion
Diagnostic Faculty:Yorimasa Yamamoto, M.D.
ESD Faculty:Hiroyuki Ono, M.D.
Case 4:A LST-NG in A-colon
Diagnostic Faculty:Masashi Misawa, M.D.
ESD Faculty:Yutaka Saito, M.D.
Case 5:A gastric flat lesion
Diagnostic Faculty:Yorimasa Yamamoto, M.D.
ESD Faculty:Mitsuhiro Fujishiro, M.D.
Case 6:A gastric flat lesion on scar
ESD Faculty:Takashi Toyonaga, M.D.