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● 初の咽頭ESDを収載
Endo-Skill Update 2017 Blu-ray
- 【代表世話人】
小山 恒男 佐久医療センター 内視鏡内科
- 【世話人】
小野 裕之 静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科
- 【世話人】
矢作 直久 慶應義塾大学病院 腫瘍センター
- 【世話人】
山本 博徳 自治医科大学 消化器内科
- 【世話人】
豊永 高史 神戸大学 光学医療診療部
- 【Guest Faculty】
平澤 大 仙台厚生病院 消化器内科
- 【Guest Faculty】
小澤 俊文 総合犬山中央病院 消化器内科
- 【Guest Faculty】
浦岡 俊夫 東京医療センター 消化器科
- 【ISBN】
978-4-88875-305-0
- 【本体価格】
17,500円
- 【刊行年月】
2018年 03月
- 【版組】
- 【在庫】
なし
- 本Videoは,2017年9月2日佐久医療センターと東京・TFT500 ホールを結んで行われたEndo-Skill Update 2017の内容を約4時間39分に編集し,2枚のDiscに収めました.
序説より
- 2003年10月。ESDが世に出て3年余りが経過していたが、全国では偶発症の嵐。院長や教授からESD禁止例が出された施設が多々発生した。このままではESDがだめになる。ESDの全ての課程を供覧し、偶発症の予防法と対策を指南するライブデモが必要だ。そこで、first generationである5名の同志と共に「切開剥離EMR live demonstration seminar」を開催した。2003年10月の事であった。その後、2008年からは診断にも力を入れたEndo-skill updateへ進化し、今日に至っている。そして、2017年9月に通算20回目のlive demoを迎えた。もちろん、国内最多開催のライブデモである。
2014年にOpenした佐久医療センターの内視鏡室は、当初からライブデモを想定して設計してあり、high vision画像をリアルタイムで東京会場へ送信することができる。また、麻酔科の協力を得て、内視鏡室で挿管全身麻酔を行うことができる。こうして、ESU2017では、はじめて咽頭癌症例の診断、ESDを供覧する事ができた。20回目という節目を終え、Endo-skill updateをさらに発展させたいと思う。ご協力頂いた、諸氏に感謝したい。
- Case 1:A hypopharyngeal flat lesion
- Diagnostic Faculty:Dai Hirasawa, M.D.
- ESD Faculty:Tsuneo Oyama, M.D.
- Case 2:A gastric 0-IIa lesion
- Diagnostic Faculty:Toshifumi Ozawa, M.D.
- ESD Faculty:Hiroyuki Ono, M.D.
- Case 3:An esophageal 0-IIc lesion
- Diagnostic Faculty:Dai Hirasawa, M.D.
- ESD Faculty::Naohisa Yahagi, M.D.
- Case 4:Colonic LSTs
- Diagnostic Faculty:Toshio Uraoka, M.D.
- ESD Faculty:Takashi Toyonaga, M.D.
- Case 5:A colonic protuberant lesion with marginal
- depression
- Diagnostic Faculty:Toshio Uraoka, M.D.