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内視鏡検査・治療を行う際の手技とコツ,注意点などを詳細に解説
消化器内視鏡ハンドブック改訂第2版
- 【監修】
日本消化器内視鏡学会
- 【責任編集】
日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会
- 【ISBN】
978-4-88875-295-4
- 【本体価格】
5,000円
- 【刊行年月】
2017年 05月
- 【版組】
- 【ページ数】
520ページ
- 【在庫】
あり
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- 改訂第2版につきましては、日本消化器内視鏡学会からの指示により2023年12月末をもって販売を終了いたします。
- *第3版に関しましては、日本消化器内視鏡学会にお問い合わせください。
- このたび発刊から5年を迎えるにあたり,現状の内視鏡診療の進歩に即した内容とすべく「消化器内視鏡ハンドブック改訂第2版」を刊行することとなった.編集には,なにより最新の情報を素早く読者に届けることを目指した.
各論では,本書が力を入れている実技につき,①基本手技の実際とコツ,②困難例への対策とコツ,③偶発症と処置後の管理,と事細かに示されている.どうか実践に役立たせていただきたい.
- 総論
- 1.卒後教育法と専門医制度
- 2.リスクマネジメント
- 3.内視鏡検査・治療の適応と禁忌,インフォームド・コンセント
- 4.クリニカルパスの作成と運用
- 5.感染に対する安全対策
- 6.循環動態を含む全身管理(術前・術中・術後)
- 7.前処置・前投薬・Sedation
- 8.偶発症の実態と対策
- 9.緊急内視鏡
- 10.画像強調観察の基本と原理
- 11.経鼻内視鏡
- 12.超音波内視鏡
- ① 超音波内視鏡(一般)
- ② 超音波内視鏡ガイド下穿刺術
- 13.高周波発生装置の使い分け
- 14.内視鏡医に必要な病理知識
- 15.内視鏡のデータ管理とJED(Japan Endoscopic Database)
- コラム Endocytoscopy 共焦点内視鏡
- 咽頭・食道
- 1.観察法
- 2.超音波内視鏡
- 3.GERDとBarrett食道
- コラム 好酸球性食道炎
- 4.アカラシア
- 5.食道・胃静脈瘤に対する治療
- 6.食道狭窄治療
- 7.咽頭癌に対する内視鏡治療
- 8.食道癌に対する内視鏡治療
- 9.内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価
- 10.咽頭・食道領域の定義・分類
- 胃・十二指腸
- 1.観察法
- 2.超音波内視鏡
- 3.EMR
- 4.ESD
- 5.内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価
- 6.止血術(局注,クリップ,熱凝固法,薬剤散布法)
- 7.異物除去,狭窄治療
- 8.PEG
- 9.胃・十二指腸領域の定義・分類
- 10.胃炎の京都分類
- 小腸
- 1.バルーン内視鏡
- 2.カプセル内視鏡
- 大腸
- 1.挿入手技(全大腸内視鏡検査)
- 2.観察法
- 3.大腸カプセル内視鏡
- 4.超音波内視鏡
- 5.ポリペクトミー,コールドポリペクトミー,EMR,分割EMR
- 6.ESD
- 7.内視鏡的切除標本の取扱いと根治度評価
- 8.大腸止血・狭窄治療
- 9.大腸領域の定義と分類
- 胆膵・乳頭部
- 1.ERCP
- 2.術後再建腸管を有する胆膵疾患のERCPと処置
- 3.胆道鏡,膵管鏡,超音波内視鏡
- 4.ESTとEPBD
- 5.胆道ドレナージ
- 6.膵管,膵仮性嚢胞・被包化壊死ドレナージ
- 7.膵管・胆管の細胞診・組織診断法