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通常内視鏡観察による早期胃癌の拾い上げと診断
- 【監修】
藤崎 順子
- 【著】
平澤 俊明/河内 洋
- 【ISBN】
978-4-88875-291-6
- 【本体価格】
6,800円
- 【刊行年月】
2016年 10月
- 【版組】
B5判
- 【ページ数】
220ページ
- 【在庫】
あり
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- 通常内視鏡による100病変を超す胃癌・胃腺腫を収載
H.p除菌後発見胃癌 20症例,H.p未感染胃癌 9症例収載
- 筆者が,がん研有明病院にレジデントとして入局したときに,これまで見たことのない胃炎類似型胃癌,微小胃癌,IIb病変が次々と発見されることに大変驚いた.胃癌を発見するコツを質問すると,“病変が光ってみえる”と教わった.多くの病変を経験することにより“目が慣れてくる”と,病変が自然に目に入るようになってきた.これが“病変が光ってみえる”ということだとわかった.
主な内容
- 第I章 胃癌の発見に役立つ基礎知識
- 1.正常な胃粘膜と胃炎
- 正常な胃粘膜(H.pylori未感染)/H.pylori感染胃炎(H.pylori現感染,既感染)
- 2.胃癌の分類と臨床的特徴
- 第II章 胃癌の見つけ方!
- 1.胃癌を見つけるために注目すべき所見
- 2.見逃しやすい胃癌
- 見落としやすい部位/見つけにくい病変/癌の診断能力を上げる魔法の薬-インジゴカルミン
- 第III章 胃癌を探せ!-拾い上げ診断に挑戦しよう
- 症例問題51例
- 第IV章 胃癌は見つかりましたか?-解答と診断