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詳細な診断と内視鏡治療手技を余すところなく供覧
Endo-Skill Update 2011 DVD
- 【代表世話人】】
小山 恒男 佐久総合病院 胃腸科
- 【世話人】
小野 裕之 県立静岡がんセンター 内視鏡科
- 【世話人】
矢作 直久 虎の門病院 消化器科
- 【世話人】
山本 博徳 自治医科大学 消化器内科
- 【世話人】
豊永 高史 神戸大学医学部附属病院 光学医療診療部
- 【Guest Faculty】
藤崎 順子 がん研有明病院 内視鏡部
- 【Guest Faculty】
大森 泰 慶應義塾大学病院 内視鏡センター
- 【Guest Faculty】
鶴田 修 久留米大学 消化器病センター
- 【ISBN】
978-4-88875-245-9
- 【本体価格】
15,000円
- 【刊行年月】
2012年 03月
- 【版組】
- 【在庫】
なし
序 説
食道扁平上皮癌の拡大内視鏡分類は複雑で一般的な内視鏡医には難しい.胃癌の拡大観察はもっと複雑である.大腸のNBI拡大内視鏡分類も乱立している.そこで,ESU2011では大森泰,藤崎順子,鶴田修という3名の第一人者をguest facultyとしてお招きし,通常観察,NBI観察,拡大観察を基本から解説して頂く事にした. ライブはいつもあわただしい.主催者としては1例でも多くの症例をお見せし,勉強して頂きたいと思うが,そうするとどうしても一部を割愛せざるを得ない.そこで,ESU2011ではあえて4症例に絞り,診断とESDの全プロセスを聴衆の方々にお見せする事にした.しかし,ライブである.予想外に厳しい出血や線維化に見舞われた.水害,血害という困難な状況を,いかにクリアーし,安全にESDを完遂するのか? Facultyたちの技術を堪能して頂きたい. ESDが開発されて10年が経過し,高周波装置やデバイスは大きく進化した.また,内視鏡機器は高画質化し,より情報が増えた.しかし,診断困難例や治療困難例は未だに多い.道具をどう使いこなすかが問題である.ESUでは診断,治療の両面でTop starを集め,現時点での最高峰を供覧する事を目的としている.快く,協力して頂いた4名の患者様,休診日にもかかわらず全面的に協力してくれた佐久総合病院スタッフに感謝し,序説を終える.
2012年1月20日
Endo-Skill Update 代表世話人
佐久総合病院胃腸科 小山恒男
Disc 1
- Case 1:A gastric flat lesion
- Diagnosis Faculty:Junko Fujisaki, M.D.
- ESD Faculty:Tsuneo Oyama, M.D.
- Case 2:An esophageal flat lesion
- Diagnosis Faculty:Tai Oomori, M.D.
- ESD Faculty:Takashi Toyonaga, M.D.
Disc 2
- Case 3:A gastric depressed lesion
- Diagnosis Faculty:Junko Fujisaki, M.D.
- ESD Faculty:Hiroyuki Ono, M.D.
- Case 4:A colonic flat lesion
- Diagnosis Faculty:Osamu Tsuruta, M.D.
- ESD Faculty:Hironori Yamamoto, M.D.