DIAGNOSIS & ESD


Endo-Skill Update 2008 DVD

  • 【【代表世話人】】 小山 恒男/佐久総合病院 胃腸科
  • 【【世話人】】 小野 裕之/県立静岡がんセンター内視鏡科
  • 【【世話人】】 後藤田 卓志/国立がんセンター中央病院内視鏡部
  • 【【世話人】】 矢作 直久/虎の門病院消化器科
  • 【【世話人】】 山本 博徳/自治医科大学消化器内科
  • 【【世話人】】 豊永 高史/神戸大学医学部附属病院光学医療診療部
  • 【【Guest Faculty】】 上堂 文也/大阪府立成人病センター消化器内科医長
  • 【【Guest Faculty】】 八木 一芳/県立吉田病院内科部長
  • 【【Guest Faculty】】 佐野 寧/佐野病院院長
  • 【ISBN】 978-4-88875-215-2
  • 【本体価格】 15,000円
  • 【刊行年月】 2009年 03月
  • 【版組】
  • 【在庫】 僅少
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本DVDは,2008年9月に開催されたEndo-Skill Update 2008 の内容を約4時間に収録した.
通常光,NBI,AFI,色素を使用した精密内視鏡診断と,ESD手技を余すところなく収載.

価格は税込・送料サービス
DVD Disc2枚組,収録時間 約4時間.
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序 説
ESDという新たな技術が開発された時、多くの内視鏡医がその有用性を認め、技術習得に挑戦した。しかし、当時はデバイスも少なく、高周波装置も未熟で偶発症が多発した。この素晴らしい技術を安全に普及させたい。ESD開発に携わった小野、山本、矢作、後藤田と共にESD live demonstration seminarを立ち上げ、2003年10月に第一回目のlive demoを開催した。以後、年に2回、5年間で10回のlive demoを開催し、延べ3000名を越える聴衆が佐久に集まった。この間にESD技術は確実に進化し、2006年には胃癌ESDが、2008年には食道癌ESDが保険適応となった。ESDの安全な普及にESD live demonstration seminarが果たした役割は大きかった。
一方、ESDの技術を持っていても術前診断を誤ると側方断端が陽性となり、再発を来す。ESD技術ばかりが急速に普及したため、全国で切除断端陽性例が続出した。より良い内視鏡治療を目指すには診断も学ぶ事ができるライブデモが必要である。そこで、新たにEndo-Skill Update という新しいlive demonstrationを開催する事にした。参加者の利便性を考慮し、会場を東京に移して佐久総合病院内視鏡室から中継した。本DVDは2枚組とし、ESU 2008を約4時間に編集した。現時点での最先端の内視鏡診断・治療を学んで頂きたい。
Endo-Skill Update 2008代表世話人、佐久総合病院胃腸科 小山恒男

Case 1: Gastric depressed lesion
ESD Faculty: Hironori Yamamoto, M.D.
Case 2: Colon multiple lesions
ESD Faculty : Naohisa Yahagi, M.D.
Case 3: Gastric multiple lesions
ESD Faculty : Hiroyuki Ono, M.D.
Case 4: Esophageal lesion
ESD Faculty: Tsuneo Oyama, M.D.