肝炎のインターフェロン治療をわかりやすく解説.


肝炎のインターフェロン治療 総まとめ

  • 【企画】 小池 和彦
  • 【編集】 臨牀消化器内科編集委員会
  • 【ISBN】 4-88875-123-4
  • 【本体価格】 3,400円
  • 【刊行年月】 2000年 12月
  • 【版組】 B5
  • 【ページ数】 151ページ
  • 【在庫】 なし

本書は,好評により臨牀消化器内科Vol.15 No.11(2000年)の特集部分を書籍化したものです.
主要内容
第I部 B型肝炎のインターフェロン治療
1) 慢性B型肝炎に対するIFN治療-長期投与は有効なのか
2) IFNが効かないB型慢性肝炎をどう治療したらよいのか
第II部 C型肝炎のインターフェロン治療
1) C型慢性肝炎治療のIFN投与法と効果
2) どのような慢性C型肝炎患者をIFN治療するか
3) C型急性肝炎はIFN治療をするべきか
4) どういう時にIFN治療を中止しなくてはならないか
5) IFN治療の再投与でどのくらい効果が期待できるのか
6) リバビリンとの併用療法はIFN単独より効果があるのか
7) C型肝硬変はIFN治療をすべきなのか
8) IFN治療によって無症候性キャリアとなった慢性C型肝炎の特徴と予後はどうなのか
9) インターフェロン治療は肝細胞癌発生をどの程度抑制するか
10) インターフェロン無効のC型慢性肝炎はどう治療したらよいのか