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「早期胃癌」「内視鏡診断」に特化し,早期発見,早期診断をいかに行うか解説 2011年9月刊行
早期胃癌 内視鏡診断のModalityとStrategy
- 【編】
小山 恒男
- 【ISBN】
978-4-88875-240-4
- 【本体価格】
9,200円
- 【刊行年月】
2011年 09月
- 【版組】
B5版
- 【ページ数】
350ページ
- 【在庫】
なし
まずは病理診断と疫学を学んだ上で,通常内視鏡,経鼻内視鏡,拡大内視鏡という3大Modalityの特徴を理解し,早期胃癌の存在診断を学ぶ.ココまでが本書の土台である.
次にIEEを取り上げ,早期胃癌の進展範囲診断に関してModality別に解説を加えた.さらに,組織型診断・鑑別診断に関して,有用なModalityと,これを使いこなすStrategyを解説した.最後に診断の要となる最終的なModalityである生検を取り上げ,生検採取のStrategyを解説した. (序文より抜粋)
本書の主な項目
- 第1章 病理
- 第2章 診断
- 1.疫学とスクリーニング
- 2.モダリティ別の存在診断
- 3.肉眼型別の特徴 (深達度、組織型、鑑別診断)
- 0-Ⅰ型、0-Ⅱa型/0-Ⅱb型/0-Ⅱc型/0-Ⅱc型/0-Ⅲ型/混合型
- 4.モダリティ別の側方進展範囲診断
- 通常内視鏡、色素内視鏡/拡大 NBI/酢酸拡大/AFI/FICE/i-scan
- 5.超音波内視鏡(EUS)による深達度診断
- 6.モダリティ別の組織型、粘液形質診断
- 7.早期胃癌の鑑別診断
- ポリープ/腺腫/胃潰瘍/びらん/胃炎/リンパ腫/カルチノイド/SMT
- 8.生検診断
- 第3章 治療