臨牀透析 Vol.42 No.8(8)


特集名 透析患者の栄養評価と栄養支援―現状と今後の展開
題名 透析患者における栄養摂取状況の評価
発刊年月 2026年 08月
著者 市川 和子 おさふねクリニック・管理栄養士
【 要旨 】 透析患者の栄養管理では,適切な栄養摂取状況の把握が介入の第一歩となる.しかし,食事内容を正確に評価することは容易ではなく,各評価法の特徴と限界を理解したうえで活用することが重要である.本稿では,国民健康・栄養調査,食事記録法,24時間思い出し法,食物摂取頻度調査法(FFQ)およびAI(人工知能)を活用した栄養価推定について概説し,それぞれの利点と留意点を整理した.さらに,症例を通じて各方法の結果を比較し,栄養摂取量の解釈や栄養指導への活用法について解説した.透析患者の栄養管理では,食事調査結果を血液検査や身体所見とあわせて総合的に評価し,継続的な栄養介入につなげることが重要である.
Theme Nutritional assessment and support in dialysis patients : current status and perspectives for the future
Title Assessment of dietary intake and its application to nutritional management in patients undergoing hemodialysis
Author Kazuko Ichikawa Osafune Clinic
[ Summary ] No Summary
戻る