臨牀透析 Vol.42 No.7(3)


特集名 CKD-MBDガイドライン2025を実装する
題名 カルシウム・リン管理―石灰化も含めて
発刊年月 2026年 07月
著者 後藤 俊介 神戸大学医学部腎臓内科
【 要旨 】 2025年12月に改訂された「慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常の診療ガイドライン」における,血液透析患者のカルシウム・リン管理について概説した.カルシウムの管理目標値は,上限値は10.0mg/dLから9.5mg/dL未満に下がり,下限値は8.4mg/dLに据え置きとなった.リンの管理目標値も上限値が6.0mg/dLから5.5mg/dL未満に下がり,下限値は3.5mg/dLのままであった.またリンについては,個別の管理目標として栄養状態の悪い高齢者では目標値の限りではないこと,原疾患が糖尿病や動脈硬化性疾患の既往がある場合は上限値を下げることが提案された.
Theme Implementation of the 2025 CKD-MBD Guidelines in Clinical Practice
Title Management of calcium and phosphate
Author Shunsuke Goto Division of Nephrology, Kobe University School of Medicine
[ Summary ] No Summary
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