臨牀透析 Vol.42 No.5(1-2)


特集名 看取りの透析医学を考える/塩素ガス事故発生対策
題名 看取りの透析医学:総説―多死社会において (2) 看護師の立場から
発刊年月 2026年 05月
著者 小坂 志保 東邦大学看護学部基礎看護学研究室
【 要旨 】 わが国の透析導入者は高齢化の一途をたどり,2024年末の統計調査では死亡者数が新規導入者数を上回り,まさに多死社会に突入したといえる.人生の最終段階における透析患者は身体的,心理・社会的にさまざまな症状を抱えており,医療従事者はそれらを受容しながら適切なチーム医療を展開していくことが求められる.しかしながら,人生の最終段階に提供すべき包括的なケアに対する知識・実践不足に加えて,構造的・文化的障壁も存在する.これらを解決し,患者・家族等が納得した最期を迎えられるようなストラテジーを展開していくことが求められる.
Theme Perspectives on end-of-life care in dialysis medicine / Preparedness and response to chlorine gas exposure incidents in dialysis facilities
Title End-of-life dialysis care: a review in a high-mortality society -- nursing perspective
Author Shiho Kosaka Fuculty of Nursing, Toho University
[ Summary ] No Summary
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