臨牀透析 Vol.42 No.4(7)


特集名 透析技術の最前線
題名 エコーガイド下穿刺の新技術
発刊年月 2026年 04月
著者 人見 泰正 桃仁会病院医療技術部・臨床工学技士,臨床検査技師
【 要旨 】 本稿は,透析医療におけるエコーガイド下穿刺の実践と教育的意義を体系的にまとめたものである.穿刺は患者の血管寿命と安全に直結する行為であり,従来の経験依存的手技では高齢化や血管荒廃例への対応に限界がある.エコーの導入により血管走行や針先を可視化でき,成功率向上と合併症予防が可能となった.加えて,標準セットアップや感染対策,画質調整法,短軸・長軸アプローチの使い分け,穿刺針の選択などを具体的に提示し,教育プログラムとして触診とエコーの統合を提唱する.今後はAIや携帯型機器の普及により,誰もが「見える穿刺」を実践可能となり,透析室の新たな標準へと発展することが期待される.
Theme Frontiers in dialysis technology
Title Ultrasound-guided cannulation in hemodialysis : techniques, education, and future perspectives
Author Yasumasa Hitomi Department of Medical Technology, Tojinkai Hospital
[ Summary ] No Summary
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