臨牀透析 Vol.42 No.4(11)


特集名 透析技術の最前線
題名 透析における最新モニタ
発刊年月 2026年 04月
著者 森實 篤司 ホスピー腎透析事業部臨床工学部・臨床工学技士/新生会第一病院
【 要旨 】 透析医療におけるモニタリング技術は,従来の静脈圧や気泡検知といった「安全監視」から,循環血液量(BV)や実効透析効率,再循環率といった「生体反応の可視化」へと進化を遂げた.近年の透析装置に搭載されるモニタ群は,患者個々の生理学的変化をリアルタイムで捉え,適正な透析条件への調整を支援する.本稿では,BVモニタや体組成分析(BIA)を用いた体液・栄養管理,スマートフォン動画解析技術を用いた身体機能評価,電子聴診器(HVSI)によるバスキュラーアクセス(VA)管理,HD03モニタを用いた血流評価などの原理と臨床的意義を概説する.これら多様なモニタリングデータを統合し,多職種で共有・活用することで,透析医療の質と安全性を向上させる実践的アプローチについて詳述する.
Theme Frontiers in dialysis technology
Title Latest monitors in hemodialysis : Current status and future perspectives
Author Atsushi Morizane Division of Clinical Engineering Department, Hospy Renal Dialysis / Shinseikai Daiichi Hospital
[ Summary ] No Summary
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