臨牀透析 Vol.41 No.3(3-3)


特集名 透析患者の骨粗鬆症と骨折を理解する
題名 骨粗鬆症の診断 (3) 骨折を伴わない・伴う骨粗鬆症の画像診断
発刊年月 2025年 03月
著者 尾野 祐一 秋田大学整形外科
著者 宮腰 尚久 秋田大学整形外科
【 要旨 】 骨粗鬆症性椎体骨折の診断には画像検査は非常に重要である.適切な診断や治療の遅れはQOLの著しい低下を招くことがあり,早期の診断が求められる.安価で簡便であることから,画像診断の基本は単純X 線であるが,CTやMRIを追加することで,診断率は向上し,さらに予後予測も可能となってきている.また,高齢者は転移性脊椎腫瘍や化膿性脊椎炎との鑑別も重要である.治療方針の決定,さらには病的骨折の鑑別にはCTやMRIが有用であり,症例に応じて検査を追加していくことが推奨される.本稿では骨粗鬆症性椎体骨折の画像診断のポイントおよび鑑別診断について解説した.
Theme The resolution of osteoporosis and bone fracture in dialysis patients
Title Imaging features of osteoporotic vertebral fractures
Author Yuichi Ono Department of Orthopedic Surgery, Akita University Graduate School of Medicine
Author Naohisa Miyakoshi Department of Orthopedic Surgery, Akita University Graduate School of Medicine
[ Summary ] No Summary
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