特集名 | 透析液・透析関連排水の諸問題 | |
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題名 | 透析液濃度の適正管理 (2) 標準化に基づく透析液濃度管理の実際 | |
発刊年月 | 2020年 02月 | |
著者 | 村上 淳 | 東京女子医科大学臨床工学部 |
【 要旨 】 | イオン選択性電極を用いた電解質測定装置を透析液濃度の確認や透析液作製装置の調整に用いる場合,確認・調整に用いる基準イオンを最初に決定するべきである.このときどのような透析液作製装置を使用しているかによってサンプリング液の安定性などが変わる可能性があるので,あわせてこの検証が重要である.当院においては詳細な検証により,結果的に基準イオンはナトリウム・カリウムとなったが,施設によって使用している透析液作製装置や透析液濃度確認のための検査機器は異なるので,基準イオンの決定には各施設での詳細な検討が必要である. |
Theme | Current topics for dialysate and drainage related to dialysis treatments | |
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Title | Dialysate concentration management based on the standardization of measuring instruments | |
Author | Jun Murakami | Department of Clinical Engineering, Tokyo Women's Medical University |
[ Summary ] | No Summary |