解説:透析医療における感染症対策ガイドライン

  • 【編集】 秋葉 隆
  • 【ISBN】 978-4-88875-286-2
  • 【本体価格】 5,800円
  • 【刊行年月】 2016年 03月
  • 【版組】 B5判
  • 【ページ数】 260ページ
  • 【在庫】 あり
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本書は「透析施設における標準的な透析操作と感染予防に関するガイドライン(4訂版)」改訂に対応しており,標準的な規模の外来透析を主に担当する透析施設を中心に考えて、感染対策の手順書作成に役立つ資料を提供することを意図した.
主な内容
第Ⅰ章 感染症の基礎
1.序説-透析医療における感染症とは
2.医療資源の配分と感染対策
3.院内感染防止対策のための体制整備
第II章 感染予防の基本
1.透析患者はなぜ感染に弱いのか
2.標準予防策(スタンダード・プリコーション)
3.院内感染に関する微生物の知識
4.推奨される正しい洗浄・消毒
5.感染防止のための血液透析操作
  • 1)透析の準備,開始から終了
  • 2)終了後の物品の処理・廃棄など
  • 3)透析装置・透析室の清浄と消毒
6.透析室の感染防止体制
7.感染防止上の透析室設計と設備
8.透析スタッフの感染予防対策
9.感染予防のための患者教育
第III章 感染予防各論
1.ウイルス肝炎の院内感染防止のための個別予防策・治療
  • 1)血液媒介感染症であるB型肝炎(HBV),C型肝炎(HCV)への対策
  • 2)ウイルス肝炎発生時のウイルス学的・疫学的調査
  • 3)肝炎ウイルス感染者の治療
    B型肝炎/C型肝炎/肝癌合併例
2.肝炎ウイルスを除く感染症の個別予防と治療
  • 1)HIVの個別予防策
  • 2)MRSAなどの個別予防策
  • 3)インフルエンザの個別予防策と治療
  • 4)結核症の診断
  • 5)とびひ・水虫・その他皮膚接触感染症の個別予防策と治療
3.腹膜透析関連感染症
4.カテーテル関連感染症
5.透析患者へのワクチン投与
第IV章 院内感染と透析医療
1.感染症発生時の対応
2.院内感染防止のためのスタッフ教育
3.感染防止に関するコスト・医療経済