本Videoは,2014年9月6日佐久医療センターと東京・ベルサール半蔵門を結んで行われたEndo-Skill Update 2014の内容を約5時間30分に編集し,2枚のDiscに収めました.


Endo-Skill Update 2014 DVD

  • 【代表世話人】 小山 恒男 佐久医療センター 内視鏡内科
  • 【世話人】 小野 裕之 県立静岡がんセンター 内視鏡科
  • 【世話人】 矢作 直久 慶應義塾大学医学部 腫瘍センター
  • 【世話人】 山本 博徳 自治医科大学附属病院 光学医療センター
  • 【世話人】 豊永 高史 神戸大学医学部附属病院 光学医療診療部
  • 【Guest Faculty】 平澤 大 仙台オープン病院 消化器内科
  • 【Guest Faculty】 郷田 憲一 東京慈恵会医科大学 内視鏡科
  • 【Guest Faculty】 池松 弘朗 国立がん研究センター東病院 消化管内視鏡科
  • 【ISBN】 978-4-88875-276-3
  • 【本体価格】 15,000円
  • 【刊行年月】 2015年 03月
  • 【版組】
  • 【在庫】 あり
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序説 ESU 2014 video編集を終えて
2014年3月に佐久医療センターが完成し,ESU 2014は新しい内視鏡室からお届けした.内視鏡本体のみならず,ポンプやVIO,生体モニター等,全ての機器を天井から吊す設計にした.CO2,O2,吸引,電子カルテのデータ通信も全てシーリングペンダントから供給され,床にあるのはフットペダルのみ.安全性と清潔性を考慮した,新しい時代の内視鏡室である.
診断面では従来のWLI,NBIを用いた拡大内視鏡診断に加えEUSやAFIなど,さまざまな機器を駆使して,最先端の内視鏡診断を提示した.Guest facultyとして招聘した郷田,池松は,共に見事な診断を披露してくれた.また,胃の診断で招聘した小沢は,体調不良で参加して頂くことができなかったが,急遽,平澤が代役を行い,見事にその責を努めてくれた.
治療面では山本,矢作,小野,豊永,小山の常任世話人達が,その技を披露した.今回,特筆すべきはWater jet機能を有する新しいDualナイフとHookナイフが披露されたことである.ESUの世話人達はESDの第1世代であり,1990年代に針状メスを用いてESDに技術開発へ挑戦してきた.そして,ITナイフ,Hookナイフ,Dual ナイフ,Flushナイフなどさまざまな新デバイスが開発され,その安全性が向上してきた.新デバイスに共通するコンセプトはナイフ先端に何らかの引っかける部分を有すること,および局注機能を有することである.ナイフの進化はESDの安全性,効率性を向上させると同時に,ストラテジーを変えてゆく原動力となる.大雨,台風,噴火など,暗い話題の多かった2014年だが,内視鏡診断・治療面では,新たな一歩を踏み出す年となった.2015年が素晴らしき年になることを祈って,序説を終える.

2015年元旦
ESU代表世話人
佐久医療センター内視鏡内科 小山恒男
Case 1:A gastric depressed lesion
Diagnostic Faculty:Dai Hirasawa, M.D.
ESD Faculty:Takashi Toyonaga, M.D.
Case 2:An esophageal lesion
Diagnostic Faculty:Kenichi Goda, M.D.
ESD Faculty:Tsuneo Oyama, M.D.
Case 3:A colonic flat elevated lesion
Diagnostic Faculty:Hiroaki Ikematsu, M.D.
ESD Faculty:Hironori Yamamoto, M.D.
Case 4:A gastric flat lesion
Diagnostic Faculty:Dai Hirasawa, M.D.
ESD Faculty:Hiroyuki Ono, M.D.
Case 5:A colonic flat elevated lesion
Diagnostic Faculty:Hiroaki Ikematsu, M.D.
ESD Faculty:TNaohisa Yahagi, M.D.