臨牀透析 Vol.19 No.3(3-4)


特集名 透析医療における看護の質と量 -- 看護度設定とその効果
題名 透析看護の専門性と必要要員数
発刊年月 2003年 03月
著者 藤木 くに子 北里大学病院・看護師
【 要旨 】 透析患者の原疾患の変遷や高齢化は透析室の状況を大きく変えた.求められる医療や看護はますます専門化し複雑多岐になってきている.そのような透析看護ではかなり高度の知識と技術が求められ,同時に透析看護の質の維持は大きな課題である.そこで,パトリシア・ベナーの臨床的技術の習熟段階を用い,看護師に求められる看護実践能力と看護師の習熟レベルを検討した.次に,透析室の安全と質を保証するために,必要看護師の要員数をTNS(Toranomon Nursing System)とKNS(Kitasato Nursing System)を使い必要要員数を導き出した.
Theme The Quality of Nursing for Dialysis Treatment and the Amount of Nursing Available
Title The speciality of dialysis treatment and the necessary number of staff members
Author Kuniko Fujiki Department of Nursing, Kitasato University Hospital
[ Summary ] No Summary
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